国内女子ツアー「伊藤園レディス」初日(11日、千葉・グレートアイランドC=パー72)、今季3勝でポイントランキングトップの山下美夢有(21=加賀電子)が6バーディー、ノーボギーの66で回り、6アンダーの単独首位発進となった。
ショットでつくり出したチャンスを的確にモノにした。前半は4番パー4、5番パー5で2メートルを沈めて2つ伸ばすと、後半はさらに4つ。10番パー4は1・5メートル、11番パー4では30センチにつける。13番パー5では7メートルを沈めるなどパッティングもさえた。「3日間の時に初日が伸ばせない課題でもあったけど、久しぶりに伸ばせた」と納得の表情だった。
この日、同組だった今季2勝のルーキー・川崎春香(19=村田製作所)の〝癒やし効果〟もプラスに働いた。「かわいいですね。2個下ですけど、話しやすくて、本当にかわいらしくてという感じです。ラウンドしやすかった? そうですね、はい」と笑みを浮かべた。
ポイントランキング2位で2差4位発進となった西郷真央(島津製作所)とは、579・45ポイント差をつけており、山下が優勝し、西郷が4位以下なら2試合を残して年間女王が確定する。それでも本人は「意識はしてない」とキッパリ。2日目に向けて「伸ばし合いの戦いになると思うので、しっかりマネジメントして、アンダーパーで回れるようにしたい」と意気込んだ。












