ソフトバンクの千賀滉大投手(29)が10日、海外FA権を行使し、宣言選手として公示されたことを受けて球団を通じてコメントを発表した。

「WBC・ロス(2017年)でのマウンドが心に響いて以来、ずっとMLBでプレーすることへの思いを持ち、それをかなえるための行動をしてきました。能力を高めるためだったり、いろんなことに適応するためのチャレンジをしてきましたし、自身を変える強さも持てました。その結果、まだどこかと契約できたわけではないですが、憧れてきた舞台が目の前までは来ているのかなと感じています。球団(ホークス)には、これからの挑戦を応援していると言ってもらいました。今後どうなるのか僕自身まったく分かりませんが、これまで同様、自分を高めるための努力を怠らずに日々過ごしたいと思います」。

 千賀は2010年の育成ドラフト4巡目で入団。2012年に支配下に昇格し、チーム、そして球界のエースへの道を歩んできた。2017年にはWBCに選ばれて大会のベストナインにも輝いた。以降、メジャー挑戦の夢を一貫して抱き続けてきた。

 米球界の評価は高く、4年1億ドル(約146億円)以上の大型契約が予想されている。夢の実現までは間近。そこからサクセスストーリーの第2章が始まる。