専門メディア「ドジャースネーション」は19日(日本時間20日)、「パドレスのオーナーシップ売却がドジャースに及ぼす影響」との記事を配信した。
 
 記事は「最大の地区ライバルであるパドレスが39億ドル(約6193億円)で売却された。これはMLB球団の売却価格としては過去最高額である」と投資会社クリアレイク・キャピタルの創業者ホセ・E・フェリシアーノ氏とその妻クワンザ・ジョーンズ氏による買収の成立を伝えた。

 続けて「これでドジャースの価値が上がる。スポーツ界で記録的な価格が更新されるたびに、新たな基準が設定され、リーグ内の他のすべてのチームの価値が上昇する」と歓迎。パドレスに39億ドルの値段がついたことに「今年3月時点では、『スポルティコ』はドジャースの価値を90億ドル、パドレスの価値を31億ドルと評価していた。パドレスが予想よりも8億ドルも高い価格で売却されたことを考えると、ドジャースは100億ドル(約1兆5880億円)以上の価値があるはずだ。特に、スポンサーシップによる知名度がますます高まっていることを考慮すればなおさらだ」とドジャースの価値向上を喜んだ。

 また新オーナーによるパドレス大型補強の可能性については「現在の労使協定が長期的に有効であれば、これは新オーナーにとって十分に実現可能なことかもしれないが、サラリーキャップとサラリーフロアが導入される可能性がある。新オーナーがドジャースの支出に本格的に異議を唱える能力が制限されるのではないかという臆測が広く流れている」と今オフの動向次第だとした。