驚弾連発だ。野球日本代表・侍ジャパンの村上宗隆内野手(22=ヤクルト)が6日に東京ドームで行われた強化試合「侍ジャパンシリーズ2022」の巨人戦で8回に同点2ラン、9回にもダメ押しのソロと2打席連続本塁打を放った。前日5日の日本ハム戦に続き「2戦3発」の侍新4番〝村神様〟の評価はますます急騰。今オフはCM起用を狙う企業の間で争奪戦がぼっ発しそうな雲行きとなっている。

 東京ドームがどよめきに包まれた。2点を追う8回一死一塁の第4打席だ。「史上最年少3冠王」の金看板を引っさげて登場した侍の新4番・村上は、巨人6番手・京本が投じた低めの142キロ直球をとらえ、右中間席中段に叩き込んだ。試合を振り出しに戻す2ランは、栗山ジャパン初陣となった前日5日・日本ハム戦に続く、2試合連続アーチとなった。

 それだけでは終わらない。9回二死の第5打席でも8番手・鍬原の136キロ変化球を今度は逆方向の左中間席へ。連日の打棒爆発でチームを強化試合2連勝へと導いた。

 試合後は「僕は僕のやるべきことをしっかり心がけているだけ。本当に周りの1番から9番まで得点が取れる打線なので、本当に皆さん方の力というものを感じた」と謙虚なコメントに終始。いつもと変わらぬ「JAPAN」への献身的な姿勢を貫き、その一語一句からは日の丸を背負う強い自覚が感じ取れた。

 今季は56本塁打を放ち、令和初の3冠王に輝いた。侍ジャパンでも野手最年少ながら新4番に座り、圧倒的な存在感を見せている。

 スワローズだけでなく日本代表でも若き主砲としてチームを引っ張る〝村神様〟には、今や日本中の注目度がアップ。複数の大手有名企業が自社のCM起用も含め、イメージキャラクター契約を締結できないかと模索し始めている。広告代理店関係者は「もちろん、まだ問い合わせ段階ですが」と前置きしながらも「食品関係や自動車関連などの大手企業、複数社が村上選手の存在に大きく注目しています。日本のプロ野球界では今や知名度もトップ。数々の記録を作り上げている活躍ぶりと屈強な体格とは対照的に、まだ22歳で童顔なところも数々の有力クライアントから人気を集めているポイントです」と打ち明けている。

 加えて同関係者によれば「実は複数の大手化粧品メーカーもひそかに村上のCM起用プランを練っている」とのこと。その背景には村上が試合に臨む前に心がけている〝ルーティンワーク〟も大きく関連しているようだ。

「村上選手は肌ツヤがとてもキレイで、プロ野球選手の中でも1、2を争うほどの美顔の持ち主。打席に立つ際の顔の突っ張りを防ぐため試合前に化粧水を必ず塗り続けていることが、その秘訣となっているようです。ご本人によると球団の関連会社である『ヤクルト化粧品』さんの化粧水を愛用しているとのことで、仮に化粧品関連のCMに出演するとなれば、やはりそちら(ヤクルト化粧品)を最優先するでしょうが…。それでも他の化粧品大手クライアントはCM起用をあきらめておらず、村上選手について『今までのプロ野球選手にはいない〝もっちり肌〟が最大の魅力』とも。何とか村上選手とヤクルト球団から了承をもらい、契約できる術はないかと、各社内の広告担当者たちの間で議論が重ねられているそうです」(前出の広告代理店関係者)

 これまでプロ野球選手とは無縁だった化粧品メーカーからもラブコールを送られている村上。やはり令和のスーパースターはモノが違う。