大リーグ公式サイトは3日(日本時間4日)、海外FA権を行使して大リーグ移籍を目指すことになったソフトバンク・千賀滉大投手(29)を紹介する特集記事を掲載した。

 まずは、来季は30歳になる千賀の生年月日や身長、体重、右投げ左打ちであるといった基本情報に触れ、今季は11勝6敗で防御率1・94、キャリア通算で87勝44敗、防御率2・59、1252個の三振を奪っているといった主な成績を紹介。「大リーグ球団が持っても注目するのは、(ストレートが)最速で101・9マイルを計測したことだろう」と伝えた。そして「彼は不気味な球種を持っている」と、「(打者を)欺くスプリッター/フォークボールこそが彼の特徴である。そのボールは視界から消えることから『ゴーストフォーク』というニックネームが付けられている。相手打者にとっては驚異的な存在だ」と、日本では千賀の生命線として知られている『お化けフォーク』を、侍ジャパンで力投する千賀のハイライト映像を添えて紹介した。

 記事は「ひとりの野球選手として、常に高みを目指していくことは必要なこと。僕の考えは揺らいでいない」という千賀のコメントで締めくくったが、ニューヨーク・ポスト紙のジョエル・シャーマン氏は「彼はとても魅力的な5年から6年の契約を手にすると思う」と発言するなど、有力な記者や米メディアの多くは千賀に大きな需要あり、と高く評価している。