来年はもっとやるはずよ――。2日から開始の秋季キャンプへ向け、阪神・岡田彰布新監督(64)が、先発左腕の台頭に期待を寄せた。
指揮官が「楽しみやんな。だって(今年の)開幕2、3戦目で投げているピッチャーやからな。悪かったらそんな時に投げさせへんで」と特に期待を寄せているのが、大卒新人ながら3月27日の開幕3戦目の先発にも抜擢された桐敷拓馬投手(23)だ。今季は一軍では先発3試合を含めて7試合で0勝3敗とプロ初勝利はならなかったが、監督は今秋次第で来季〝化ける〟存在として名前を挙げた。
飛躍のイメージとしたのが「もう、あれは本当、安芸な。11月で行けると思ったな。ブルペン見ても」と2008年に27試合に先発し、10勝を挙げたかつてのエース左腕・岩田稔投手の再来。過去2年は結果を出せていなかったが、2年目終了後の07年秋季キャンプで才能を開花させた。
前日までフェニックス・リーグに参戦していたため、この日が監督と初対面となった桐敷も、指揮官からの熱い期待を受け取ったようで「ファームでは先発をやらせてもらっていたので、できるのならば先発ですかね。1球1球アピールできたら」とキッパリ。来季のブレークへ、新体制となったこの秋から連日ブルペン入りでアピールしていくつもりだ。












