広島は21日、今年国内フリーエージェント(FA)権を取得していた野間峻祥外野手(29)が権利を行使せず、残留すると発表した。野間は今季から大リーグ・カブスに移籍した鈴木誠也外野手(28)の後を受けて野手キャプテンを引き継いでいた。

 また、コンディション不良がありながら出場した85試合のうち68試合で1番打者で先発出場。規定打席に達していないが、打率は3割1分2厘、0本塁打、16打点だった。今季チーム盗塁数は12球団ワーストの26だったが、そのうち野間は7盗塁を記録した。

 野間の残留について北海道苫小牧市で取材に応じた新井監督は「彼(野間)の力はチームに必要。自分が就任して会見する前に気持ちを彼に電話で伝えていた。また一緒に野球をやれることはすごくうれしいし、心強いし頼りにしてるぞという感じ」と話した。