未来のエース候補の交渉権を獲得した。広島は20日のドラフト会議で事前公表通り、苫小牧中央(18=北海道・苫小牧中央)の斉藤優汰投手(18)を1巡目で指名。前日19日のスカウト会議後に新井貴浩監督(45)は「くじでも何でも来いという心境」としていたが単独指名に成功した。
チームメートと並んで高校の敷地内にある室内練習場でテレビ画面を見つめていた斉藤は1巡目で名前が呼ばれるとホッとした表情を見せた。指名後には「今日という日が迎えられたのは親や監督、今まで支えてくれた方々のおかげだと思っているので感謝したい」と話した。
プロでの目標は「2桁勝利」という斉藤は「新井監督に育てていただいて、ファンの皆さんの期待や球団の意向に沿えるような選手になりたい」と笑顔で語った。対戦したい打者には「今、球界で一番いい打者」とヤクルトの村上宗隆内野手(22)の名前を挙げ「(対戦で)三振が取れたら理想」とイメージを膨らませていた。












