ラオウの〝昇天ポーズ〟とともに王手をかけた。ソフトバンクとのCSファイナルステージ第2戦(京セラドーム)は2―2と同点で迎えた5回、一死二塁から6番・杉本裕太郎がソフトバンク2番手の大関の初球148キロのストレートをとらえ、左翼席中段に運ぶ勝ち越しの2ランを放った。
「完ぺきでしたし、コトイチ(今年一番)だと思います。甘く入ったボールを1球で仕留めることができてよかった」としてやったりの一撃。中嶋監督はベンチで震えるようなガッツポーズを作り、ベンチに迎えられた杉本は吉田正、西野らと久々の昇天ポーズを決めた。ケガや不調に苦しんできた大砲が約2か月ぶりの一発で完全復活をアピールした。
2夜連続となるお立ち台に上がったラオウは「めっちゃ気持ちいいです。シーズンでは苦労したんですが、今年一番の当たりだった。2安打してたんで〝もういいや〟と思って打席に立ちました」と笑わせ「去年、CSのMVPをいただいたので今年も取れるように頑張ります」と叫んだ。
先発の宮城は先制点を許しながらも5回を5安打2失点と粘り、宇田川、山崎颯、ワゲスパック、阿部とつないで4―3と逆転勝利。アドバンテージを含めて3勝目をあげ、14日の第3戦で一気にカタをつける。












