西武は13日、今季限りで退任した辻発彦前監督(63)の後任として松井稼頭央ヘッドコーチ(46)の来季監督就任を正式発表した。

 松井ヘッドは2018年に楽天から西武に復帰。テクニカルコーチを兼務していた同年限りで現役を引退し19年から二軍監督を3年務め、今季、辻前監督の元でヘッドコーチとして3年ぶりのAクラス復帰に貢献した。

 18日に都内で就任会見を行う。

 奥村剛球団社長は「松井稼頭央ヘッドコーチが来季、監督に就任することになりました。松井監督は2018年にテクニカルコーチ、2019~2021年に二軍監督、そして今季ヘッドコーチを務めました。選手としての実績はもちろん、コーチ経験が豊富であること、今季辻監督のもとヘッドコーチとして選手を指導し選手・チームの課題を的確に把握しておりチームが目指す『常勝』と『育成』という点において、監督として最もふさわしい人材だと判断し、就任を要請いたしました」と要請理由を説明した。

 その上で「来季、埼玉西武ライオンズは松井監督のもとリーグ優勝、そして日本一をつかみ取るべく戦ってまいります。ファンの皆さま、どうぞご期待ください。そして、より一層の熱い応援をよろしくお願いいたします」とファンへメッセージを送った。