中日の秋季練習が10日、ナゴヤ球場でスタート。ベテランやリハビリ組、宮崎でのフェニックス・リーグ参加メンバーらを除く約20人が参加した。

 立浪和義監督(53)が〝強化指定選手〟に指名したのは木下拓哉捕手(30)だ。今季は120試合に出場し、7年目にして初めて規定打席に到達したが、打率2割4分6厘、6本塁打といずれも昨季の成績を下回った。

 立浪監督は身ぶり手ぶりを交えて木下に打撃指導を行うなど、精力的に汗を流した。「もっともっと打てると思う。気持ちの持続力だったり、体力もそう。今年に関してはクリーンアップがいなかったので5番を打たせていたのは正直、荷が重かった思うが、彼が7、8番ぐらいにいて、さらに打力を磨けば上位につながる」と力説する。

 その上で「捕手は守りが一番だが、打てるに越したことはない。試合に出る人が頑張らないといけないので、木下が一番の強化選手ですよ」と期待を寄せた。