3位・阪神とのクライマックス・シリーズ第1ステージ初戦(8日、横浜)に2位・DeNAが0―2で敗戦。試合後、三浦大輔監督(48)は「6番・三塁」でサプライズ起用した藤田一也内野手(40)について言及した。

 試合は虎先発・青柳をDeNA打線が攻略できず零封負け。指揮官は対策として、4月16日ヤクルト戦(神宮)以来のスタメンとなる藤田を6番で起用。経験豊富なベテランは好守に1安打と期待に応えた。

 三浦監督は「(藤田先発の)最終決断は今日、球場に来てからですけど、まあ、昨日の夜からいろいろ考えてしました。(青柳相手には)今まで柴田をサード守らせてましたけど、数字的にはそんなに良くなかったので。藤田は守備も状態が良さそうだった」と説明した。
 
 ベテランは4回の守備で横っ飛びの好守を見せると5回先頭で一塁強襲の安打をマーク。「本当によく守ってくれましたし、ヒットも1本打ってくれた」と指揮官は目を細めた。

 藤田は「『やってやるぞ』という気持ちでした」と振り返り「短期決戦は勝たないと意味がないので、ほんとに勝ちたかったです。負けられないので、ここから2連勝できるよう与えられた役割で結果が出せるようにしていきます」と気持ちを切り替えていた。