142試合目にCSへの道が完全に途絶えた。広島は30日のヤクルト戦(マツダ)に1―5で敗れ、4年連続のBクラスが確定した。先発・九里が3回5安打3失点でKOされ、打線も相手先発のルーキー・山下の前に沈黙。投打がかみ合わず、今季を象徴する一戦になった。

 優勝したヤクルトに完敗だった。この日を「結果を見れば、いいところもなく終わったという感じがする」と振り返った佐々岡監督は「選手は負けないように一生懸命、頑張ってくれた。ファンの皆さんもあきらめずに信じて期待していたと思う。こういう結果になって申し訳ない気持ち」と話した。

 投手キャプテンの九里は自身の投球について「チームが勝つような投球ができなかった」と唇をかんだ。続けて「僕自身、チームに勝ちをつけるような投球をもっともっとたくさんしないといけなかったと思う。(シーズン)全体を通して悔しい」と肩を落とした。

 チームはあと1試合を残し、5位が確定した。