女子ゴルフの小祝さくら(24=ニトリ)が、早くも〝ベテランの域〟を自覚している。

 国内メジャー第3戦「日本女子オープン」初日(29日、千葉・紫CCすみれC=パー72)、5バーディー、1ボギーの68で回り、首位と1打差の4アンダー2位と好発進。ラウンド後は「女子オープンのイメージはあまりよくなくて、2020年の2位以外は予選落ちしていて、今年はメジャーとか考えないようにしようかなという感じです」。メジャーを意識しないことがハマった。

 そんな中、自身より下の世代が活躍する現状にも触れ「10代の子だったり、若くて勢いのある子が多い。自分も年齢的に結構上な気がして、若い子たちに負けないように頑張りたいと思っています」。世代交代が激しい国内女子ゴルフ界とはいえ、小祝ら黄金世代は、まだまだ若手だろう。それでも「24という年齢ですけど、もうこんな年なのかと思う時はあります(笑い)。ラウンド後の疲労感だったり、傷の治りとかが遅くなりました」との実感を明かした。

 年齢を感じつつも、勝利への意欲に衰えはない。「残り10試合を切ったんですけど、今季2勝目と3ツアーズも上位にいないと出れない大会なので、そういうのも目標に頑張りたい」とメジャー制覇を見据えた。