〝悪魔仮面〟ケンドー・カシンが、10月30日のノア東京・有明アリーナ大会で清宮海斗(26)のGHCヘビー級王座に挑戦する盟友の〝野獣〟藤田和之(51)の不安を指摘した。

 9月上旬に新型コロナウイルスに感染したカシンは、久々の取材に電話で応じると「あれからは極力、人に会わないようにしています。最近は外でたき火をして、栗を拾って栗ご飯を食べる毎日です」と〝自粛生活〟を過ごしていると明かす。今後については「若者に運動の楽しさを伝えていきたい」とよく分からないことを口走った。

 すると声のトーンを落とし「そんなことより藤田君だ。俺は藤田君が心配なんだ…」と切り出した。25日の名古屋大会で新王者となった清宮からV1戦の相手に指名され、抱擁してからビールをかけ応える様子を見たといい「頬がこけていた。体が悪いんじゃないですかね。あんな藤田君は見たことがないから…。長年無茶なダイエットとリバウンドを繰り返した影響じゃないか」と指摘した。

 さらに「今回も試合に向けてダイエットと断酒をしていたのに、前日入りの新幹線に乗ったとたんに太巻きをつまみにハイボールを飲み始めていた。着いてからもずっと酒を飲んでいたらしい」と告発。ちなみに抱擁やビールかけを指示したのがカシンなのでは…という疑惑については「そんなワケないだろ。俺が指示するなら清宮じゃなくて武藤敬司にかけさせるはずだ」と妙に説得力のある言葉で否定した。

 その後は「この試合の1週間前にはスターダムでフワちゃんのデビューとIWGP女子の試合がある。その注目度に清宮VS頬のこけた藤田で太刀打ちできるのか? 全日本とノアはスターダムとの差が開く一方じゃないか」と不安の眼差しをノア全体に向けつつ全日本プロレスに流れ弾を放つ。「30日は俺が花束贈呈をしたい。絶対に投げないから、お願いします」と〝品性下劣〟なことを口走ると「コシティでトレーニングするからもう切るぞ」と告げ、取材を一方的に打ち切った。