ヤクルトの守護神、スコット・マクガフ(32)が、秘めたる思いを明かした。昨季途中からリリーフエースとして定着すると、今季も試合を締める大役を務めてリーグ連覇に貢献。来日4年目の今では、勝利の方程式として欠かすことのできない存在となった。そんな助っ人右腕が信頼を寄せる高津監督との関係、チームへの熱い気持ちを語った。
――来日4年目。最初の2年と今年、昨年の2年は違いは感じるか
マクガフ 違いは感じますね。高津監督が選手たちが雰囲気良くできるように、落ち着いてできるように気を配ってくれていると思う。加えて、いい選手が集まっている。選手同士がすごく仲がいいので、いい雰囲気の中でやれていると自分は思いますね。
――高津監督は選手にどんな声かけをする
マクガフ まず自信を持ってプレーをすることだと言われます。そしてチームスポーツなので、個人競技でなくてみんなで一緒に戦う、一緒に勝つこともあれば負けることもあると。一体感というか、個人プレーではなくてチームを重視している協調している監督だと感じます。
――個人的に言われたことは何かあるか
マクガフ 2020年に2か月くらい自分が苦しんだ時があったんですけど、言葉ということではないが、必ずマウンドに送り続けてくれた。どんなことがあっても下(二軍)に落とすことなく一軍で投げさせてくれた。自分は(監督が)「大丈夫だから」と思っていると、とらえているんですけど。そういうことがあって信頼関係、絆っていうのが深く生まれた年だったと思っています。
――スワローズはどういうチーム
マクガフ 素晴らしいチーム。理由はみんな仲が良く、友人みたいな関係というのが大きい。いろんなチームを経験して、仲が悪い選手やイザコザが多少あったりするとは思うんですけど、ヤクルトに関してはほんとに仲がいい。お互い友人同士みたいな感覚でプレーできているので、クラブハウスに来るのも楽しい。あと今季に関しては村上選手。こんなに本塁打を打つのは一ファンとして見ててすごく楽しい。
――他の選手に何か声かけすることはある
マクガフ アドバイスを求められればどうやって打者を打ち取るか、トレーニング部分や、どうやって落ち着いて投げられるか、その部分は聞かれたら答えるようにしている。
――今年は誰に聞かれた
マクガフ 木沢選手はよくアドバイスを求められて、よく話をしています。
――昨年の日本シリーズでイニングまたぎ。今年も同じことがあったら投げる覚悟か
マクガフ もちろん。そういったシチュエーションがあれば投げたいですし、チームが勝つように投球するのが自分の仕事なので。7イニングを投げろと言われたら、7イニングを投げる。そういったメンタルではいるし、チームのためならイニング数は関係なく投げたい気持ちでいます。












