ノアの〝エース〟清宮海斗(26)が団体の頂点に返り咲いた。
シングル最強を決めるリーグ戦「N―1 VICTORY 2022」を制した清宮は、25日の愛知・ドルフィンズアリーナ大会でGHCヘビー級王者の拳王(37)に挑戦。
序盤から両者が閃光魔術弾を打ち合い一進一退の攻防を展開した。強烈なミドルキックを連発され王者ペースで進むも、清宮もランニングネックブリーカーで反撃した。
中盤では清宮がコーナーに上るも、拳王にジャンピングハイキックからの雪崩式ドラゴンスープレックスを決められ窮地に陥る。さらにPSF(ダイビングフットスタンプ)であと一歩まで追い込まれた。
それでも最後は絶叫しながら閃光魔術弾を決めると、「プロレスLOVE」ポーズを披露。頭をつかんで放つ変型閃光魔術弾で26分14秒の激闘を制した。
試合後はN―1で敗れた野獣・藤田和之を次期挑戦者に指名。清宮の呼びかけにビールを片手に入場ゲートに現れた野獣はリングに上がると清宮の周りを1周。そのまま抱きしめた。
これを突き放した清宮は頭からビールをかけられ大激怒。エルボーを連打し「くそっ! あの化け物を倒さないとノアの未来は来ません。俺が藤田を倒して頂上に行きます」と宣言した。
一方の藤田は「俺とやるってことはどういうことか分かってるよな? 俺を経験したら、もう普通には戻れねえぞ。忘れられない夜にしてやるよ」と舌なめずりしながら控室へ消えた。
団体のエースとして野獣からベルトを守り抜くことはできるのか――。











