イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドがスペイン1部アトレチコ・マドリードで問題視されているフランス代表FWアントワヌ・グリーズマン(31)を獲得する可能性があると英紙「デーリー・エクスプレス」が伝えている。

 Aマドリードはスペイン1部バルセロナから2季レンタル中のグリーズマンについて、買い取り義務(移籍金4000万ユーロ=約57億2000万円)が発生しないようにプレー時間を制限し、後半途中から起用。これにバルセロナ側が反発するなど、今季好調のストライカーをめぐって強豪クラブの対立が深まっている。

 そんな中、同紙は「マンチェスター・ユナイテッドは、アトレチコ・マドリードのスター、アントワヌ・グリーズマンと契約する機会に飛びつく可能性がある。このフランス人選手は、ベンチから良い数字を出しているにもかかわらず、今シーズンは試合に先発出場していない」と指摘し、来年1月の獲得を検討しているという。

 さらに移籍金4000万ユーロに関して「グリーズマンのプレー時間を操作するAマドリードを利用し(契約元の)バルセロナに低い移籍金を受け入れるように圧力をかけることができるだろう」と報道。グリーズマンについても「彼の忍耐力はすり減っており、1月の退団が状況を解決する可能性があると主張している」と伝えた。

 マンUは来冬の移籍がささやかれているポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドの代役となるレギュラー候補として検討しているとみられる中、今後の動向が注目される。