このまま終わってたまるか。巨人のドラフト1位守護神・大勢が14日、ヤクルトの主砲・村上へのリベンジを誓った。

 前日13日は村上が王貞治氏(ソフトバンク球団会長)に並ぶ日本人最多の55号3ランを被弾。しかも、外角に投じた154キロの剛速球は逆方向の左中間席中段に運ばれた。

 一夜明けたこの日、ジャイアンツ球場で調整を行った大勢は「同学年で球界を代表するバッター。胸を借りるつもりで投げたんですけど、きれいに力負けして打たれたなと。まだまだ。もっと成長していかないといけないと改めて感じさせられた一球でした。悔しいという気持ちよりも自分のレベルを再確認できた」と現実を受け止めた。

 ならば、前進あるのみだ。1年目ながらすでに51試合に登板し、32セーブをマーク。DeNA・山崎らが打ち立てた新人1位のセーブ記録「37」まで、あと「5」だ。

「(村上に)やられたままでは終われない。しっかりと抑えられるように準備して向かっていきたい」。今季のヤクルト戦は残り1試合ながら、来季以降もライバルストーリーは続く。