【ネブラスカ州リンカーン発】WWEの〝女帝〟アスカ(40)が、悲願のロウ女子王座奪回へ大きく前進だ。
今週のWWE・ロウ大会のオープニングには、同女子王者のビアンカ・ブレアが登場。次期挑戦者だったリア・リプリーが次回PPV「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(7月2日=日本時間3日、ネバダ州ラスベガス)を欠場になったことを明かし、同大会の挑戦者を決めるフェイタル5WAY戦の緊急開催を発表した。
するとアスカ、ベッキー・リンチ、アレクサ・ブリス、リブ・モーガン、カーメラの5選手が次々と現れた。アスカは王座取りを宣言した宿敵ベッキーに対し「アハハハ。ベッキー、泣いてるの? 赤ちゃんのように」と挑発し、試合がスタート。ベッキーに足を引っ張られチャンスを逃したアスカだったが、負けじとマンハンドルスラム(変型裏投げ)を決めたベッキーを妨害。場外戦では顔面へのハイキックを放つ。だが、最後はカーメラに王座挑戦権を奪われてしまった。
メインでアスカは、MITB出場権をかけた女子MITBラダー戦予選で再びベッキーと対戦。花道で奇襲を仕掛けられるも、スープレックスからヒップアタック、アンクルロックと連続攻撃を叩き込んだ。
終盤もアスカロックやミサイルキックで攻め込み、最後はベッキーのディスアーマー(腕固め)をうまくかわし、強烈なラウンドハウスキックで顔面を打ち抜いて3カウントを奪取。女子MITBラダー戦出場を決めた。
試合後のバックステージで女帝は「よっしゃ! ベッキーに勝ったぞ! これでMITBラダーマッチのチャンスを得た。絶対今回もラダーマッチの勝者になってチャンピオンになるぞ。絶対だぞ!」と豪語。同大会では天井からつるされたブリーフケースをゲットすれば、王座挑戦権を獲得できる。
MITB戦は2020年に優勝し、ロウ女子王座を初戴冠したアスカにとって縁起のいい試合。このまま一気に女子の頂点に返り咲く。












