欧州主要リーグの移籍市場は1日(日本時間2日)に締め切られ、今夏の移籍を志願していたイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(38)の残留が決まった。

 かねて今季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場を目指し、退団を求めていたC・ロナウドについて、英「スカイスポーツ」は「少なくても1月まではとどまる」と報道。マンUのエリック・テンハグ監督も「われわれは同じ認識でいる。そうでなければ、ここにいないだろう」と語っていたが、その言葉通りに移籍期限を迎えた。

 C・ロナウドをめぐっては当初、移籍が有力視された同リーグのチェルシーがトーマス・トゥヘル監督の意向で断念すると、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンやフランス1部パリ・サンジェルマンもスーパースターに関心を示さなかった。さらにポルトガル1部の古巣スポルティングは指揮官が獲得を拒否。イタリア1部ナポリ入りもうまくいかず、新天地が定まらなかったことが、残留の要因とみられる。

 C・ロナウドはこの日、アウェーのレスター戦にベンチ入り。後半23分から出場し、1―0の勝利に貢献した。チームは3連勝となったが、今回の移籍騒動が今後のチームに与える影響は少なくないはずだ。