東アジアE―1選手権に臨んでいる森保ジャパンのMF橋本拳人(28=ウエスカ)は、自らのいばらの道に飛び込む決断を下した。
一昨年夏からロシア1部ロストフでプレーしていた橋本だが、ロシアのウクライナ侵攻を受け、国際サッカー連盟(FIFA)が両国のクラブでプレーする外国人選手らに特例として、一時的に他国クラブへの移籍を容認。3月にJ1神戸に加入したものの、18日にはスペイン2部ウエスカに移籍することが明らかとなった。
21日のオンライン取材では「移籍の話は6月中からいろいろ話をしていたので、ずっと落ち着かない状態ではあった」と振り返りつつ「こうやってスペインという小さい頃からプレーをしたかった国でプレーをできるチャンスをもらえた」と充実の表情を浮かべた。
11月にカタールW杯を控える中、貪欲にレベルアップを目指す。「もちろんW杯のためにという思いもあるけど、その先の自分のキャリアも考えた上で、欧州の2部でも1部に上がれる可能性もあるし、活躍すればステップアップできるかなという思いもある」。あえて厳しい環境に身を置き、今の実力を試す覚悟だ。
「すごくレベルの高いリーグで、すごく厳しいリーグだというのは聞いている。タフな選手になるためにはすごくいい環境。持っているものを全て出したい」と話す一方で「チームとして優勝しないといけないと思っているので、勝利に貢献したい」とまずは今大会に集中する構えの橋本。中国戦(24日、豊田)で実力をアピールし、飛躍の足がかりにする。












