シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子氏(50)が、複雑な胸の内を明かした。
陸上・世界選手権(米オレゴン州)の女子マラソンは18日午後10時15分(日本時間)スタート予定だが、日本勢は一山麻緒(25=資生堂)と新谷仁美(34=積水化学)が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示し、欠場を余儀なくされた。
世界選手権を中継するTBSでスペシャルキャスターを務める高橋氏は同日に自身のツイッターを更新。「一山選手に続き新谷選手までコロナ陽性でマラソン欠場。本当にショック…でも本人が一番悲しく悔しいと思います」と投稿した上で、自身の経験を回想。「世界陸上に向けストイックに追い込み全ての練習を終えて走れないつらさ。私も1999年の世界陸上マラソンを当日棄権した苦しさを思い出しました(ケガなので自分のせいです)」と肩を落とした。
一山、新谷ともに世界選手権に照準を合わせて調整を進めてきた。高橋氏が「身体も心も心配です」とつづると、フォロワーからも「見えない敵との闘いは、いらないですよね。選手のみなさんの気持ちを思うと…」「一山選手、新谷選手、松田選手、この3人がそろってスタートラインに立って欲しかったです」などと、落胆の声が数多く聞かれている。












