真の頂点に立つ。新GHCヘビー級王者の拳王(37)が、シングルのリーグ戦「N―1 VICTORY 2022」(8月11日、横浜で開幕)の制覇を宣言した。

 16日の日本武道館大会で新日本プロレスの小島聡を破り、4年ぶりにGHC王座に返り咲いた拳王。一夜明けて早くも「もう、気持ちが切り替わった。N―1 VICTORYでもう一度優勝する」と2019年の第1回大会以来となる3年ぶりのリーグ戦制覇に力を込めた。

 王者としてリーグ戦に出ない選択肢もあったが「そんなあまっちょろいチャンピオンじゃないからな。俺はN―1 VICTORYも優勝してやる」と意気込む。自身が出場するAブロックには藤田和之、潮崎豪、田中将斗、望月成晃、鈴木秀樹、イホ・デ・ドクトルワグナーJr.、アンソニー・グリーンがエントリーされたが、標的に野獣を設定。昨年3月に当時保持していたGHCナショナル王座を奪われた憎き相手に「悔しさは今でも忘れていないぞ。楽しみだな、藤田和之」とリベンジに力を込めた。

 今年からは地方での公式戦が復活し、外国人選手も参戦とあって「一つ上のステージにいったN―1を制することができるというのがメチャクチャ、ワクワクするよ」。有言実行で方舟の〝完全制圧〟となるか。