巨人は17日の広島戦(東京ドーム)でまたもや投手陣が崩壊し、4点のリードを守れず、5―10の逆転負けを喫した。

 打線が3回までに4点を先制しても先発した高橋が適時二塁打で1点を返され、3連続四球で押し出し。たまらず2番手で送られた鍬原は代打・堂林に逆転満塁弾を浴び、7回以降の救援陣も毎回失点を重ねた。今回の3連戦すべてで満塁弾を食らっただけでも屈辱だが、計8被弾で27失点。巨人が得意とする空中戦のお株まで本拠地で奪われた。

 水物の打線が決定力を欠く試合はあっても、1試合平均9失点では勝てる試合も勝てなくなる。試合後、原監督は「選手は一生懸命にやっているしね」と責めることはなく「私とコーチ陣の指導が悪いということですよ。われわれがしっかりと受け止めて、しっかり指導していくことが大事なこと」と語った。

 そして、投手陣の総責任者である桑田投手チーフコーチは「特に僕の指導力不足。しっかり指導しなきゃいけないなと思っています。すごく反省しています」と背負い込んだ。今季2度目の5連敗で借金は最多の4。G投再建はもう待ったなしだ。