巨人・原辰徳監督(63)が16日の広島戦(東京ドーム)で早々と動いた。

 そのキッカケとなったのは先発の新助っ人、アンドリースの乱調だ。2回に長野にソロを浴びて1点を先制され、3回は先頭打者の相手先発投手・森下から野間、菊池、秋山、マクブルームに5連打を許して3失点。なおも無死二、三塁の場面で原監督はベンチを出て、2番手・戸根への交代を告げた。

 しかし、その戸根もいきなり坂倉に死球を与えてすべての塁を埋めてしまうと、続く長野にバックスクリーン右へ最悪の満塁本塁打を食らった。

 土曜日のデーゲームでスタンドをオレンジ色に染めたG党からは、ため息とともに面白いように飛んでいく打球に悲鳴の連続…。走者がいなくなり、戸根にとっては立ち直るチャンスではあったが、その後も菊池に2点適時二塁打を許し、この回だけで9安打9失点。3回表終了時で0―10となり、原監督の表情も冴えないままとなっている。