スペイン1部ポルトが元日本代表MF中島翔哉(27)を売却する方針を固めた。

 中島は昨季に期限付き移籍したポルティモネンセでプレーしたが、今夏は保有元のポルト所属に戻った。だがコンセイソン監督の構想からは完全に外れており、ポルトガル紙「アボラ」は2日にポルトでクラブ側と今後の去就について話し合いの場がもたれるとの見通しを報じていた。

 そうした中、ポルトガルメディア「Diario de Transferencias」はアボラ紙の報道を引用する形で協議の結果を指摘。「ポルトはGKサミュエルの獲得を確保するため、ポルティモネンセに中島翔哉を売却し、FWフェルナンドをレンタルする意向だ」と伝えた。

 ポルトは中島を再び期限付き移籍させるのではなく、完全移籍で放出する意向を固めた模様。売却先は昨季含め慣れ親しんだ環境のポルティモネンセになる見通しだ。

 中島はカタールW杯(11月開幕)で森保ジャパンの最終兵器として注目を集めており、新シーズンで最後のアピールを果たせるか期待が高まりそうだ。