バドミントンの世界選手権5日目(26日、東京体育館)、女子シングルス準々決勝が行われ、世界ランキング1位の山口茜(25=再春館製薬所)が、カロリーナ・マリン(29=スペイン)を21―17、21―17で下し、銅メダル以上を確定させた。
2016年リオデジャネイロ五輪女王を前に、決してひるむことはなかった。172センチの長身サウスポーに対し「押し負けない気持ちで」と、あえて強めにサーブを放つなど、臨機応変な対処法を披露。第1ゲームは13―12から6連続得点を奪って突き放すと、第2ゲームは一進一退の18―17から3連続得点で試合を締めくくった。
ここまで3試合を終えて「だんだんよくなっている」と着実に調子を上げている。我慢比べの中でも集中力が光るショットが随所に目立っており「気持ち的にもそんなにプレッシャーがかからずに勝ち切れたところがあったと思うので、そこはよかったかな」と確かな手応えを口にした。
準決勝は韓国バドミントン界の若手有望株と称されるアン・セヨン(20=韓国)と対戦する。「自分からラリーを嫌がったり、我慢ができないと簡単に点数を取られてしまう。しっかり我慢して、ラリーをするだけじゃなくて、積極的に自分からラリーをつくっていけたら」と気合十分。日韓対決を制し、金メダルへの弾みをつける。












