フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)が、ブラジル1部パルメイラスで〝新怪物〟と注目を集めるFWエンドリック(16)の獲得で合意したと現地メディアが報じた。
エンドリックを巡っては欧州移籍が可能となる18歳を満たす前に、多くのビッグクラブが水面下で争奪戦を展開。本人の意向もあり、正式オファーを行ったスペイン1部レアル・マドリードへの入団が濃厚とみられていた。
そうした中、スペインメディア「トードフィチャージェス」は「PSGがW杯後にRマドリードのターゲットの獲得を発表する可能性がある」と報道。「リオデジャネイロのクラブに近い情報筋によると、パルメイラスはエンドリックの権利を6000万ユーロ(約84億円)で売却することですでにPSGと合意しているという」と逆転でPSGが獲得にこぎつけたと指摘した。
Rマドリード入りに突如難色を示したのは本人ではなく、パルメイラス側のようで「数日前、ブラジルメディアのグローボを通じて、パルメイラスがマドリードやバルセロナに対して、将来の売却のために支払わなければならない税金のために移籍を拒否したと知られることとなった」。スペインのクラブに移籍した際に移籍金にかかる税金の額が大きいため、パルメイラス側はより実入りの良い国のクラブへと譲渡する方針を固めた。
そこで浮上したのがPSGだ。フランスはスペインよりも税制上有利で「PSGのアイデアは、チームに新しい才能を注入することで、エンドリックが将来FWネイマールを引き継ぐことだ」と指摘。同じブラジル人のスーパースターの後継者として惜しみなく大枚をはたくつもりだという。
ただ、内定とみられたRマドリードを含め他クラブが黙って引き下がることはないとの観測もあり、新怪物ストライカーの獲得を巡ってはまだまだ二転三転する可能性もありそうだ。












