スペイン1部ビリャレアルは同国代表MFジェレミー・ピノ(19)を放出する方針を固めたと、同国メディア「todofichajes」が伝えている。
ピノは2季前にビリャレアルでデビュー。すぐに活躍すると、当時、チームメートだった日本代表MF久保建英(21=現レアル・ソシエダード)は出番が激減。シーズン後半にヘタフェに移籍したことから〝久保を追い出した男〟としても知られている。昨年にはスペイン代表にも抜てきされ、国際Aマッチデビューを果たすなど、ビッグクラブが注目する逸材だ。
同メディアによると、ビリャレアルは今夏にさらなる戦力補強を望んでいるものの、十分な資金がなく、既存の選手たちの売却も頭打ち。そこで資金力のあるイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドをはじめチェルシー、アーセナル、リバプールから獲得の問い合わせがあったピノを今夏に放出する構えという。
ビリャレアルはピノの移籍金を8000万ユーロ(約110億4000万円)に設定し「イングランドクラブからのオファーを期待している。ピノはクラブにとどまるつもりだったが、現時点で経済面が優先され、スペイン代表(ピノ)がクラブの犠牲になる」と伝えている。
移籍金650万ユーロ(約9億円)でRソシエダードに加入した久保に大きな差を付けた格好だが、イングランド移籍を実現させ、再び成功を収められるだろうか。












