スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)が、8日(日本時間9日)に行われる欧州リーグ(EL)1次リーグの名門マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)戦で先発する可能性が高まっている。
久保は先週2日連続で全体練習を欠席した影響で、3日のアトレチコ・マドリード戦は加入後初めてスタメン落ち。それでも後半26分にMFダビド・シルバと代わってトップ下で途中出場すると、新加入のFWウマル・サディクに絶妙なパスを送るなど存在感を見せた。
スペイン紙「ムンドデポルティボ」は、次戦のEL初戦に着目。相手は世界屈指の名門で優勝候補の本命だけに、欧州の舞台で躍進を狙うRソシエダードにとっては大一番となる。試合後のイマノル・アルグアシル監督は「このようにプレーをすれば(試合会場の)マンチェスターで勝つチャンスがある」と注目の一戦でも同様の起用法になることを示唆した。
そこで浮上するのが、久保が最も得意とするトップ下でのスタメン抜てきだ。久保はこれまで2トップの一角で起用されて新境地を見せてきたが、クラブは移籍期限ギリギリにサディクとFWアレクサンダー・セルロートというストライカー2人を補強した。
そうなると、今後は久保のトップ下起用が増えることは確実。その位置のレギュラーは大ベテランのシルバだが、ELが始まると過密日程になるだけに、同紙は「突出した選手をメンバーに選び出すのではなく、グループのメリットを生かす」と久保との併用を指摘した。マンチェスターU戦は中4日。36歳のシルバではなく、久保が先発出場する可能性が高まっている。
久保にとっては、ポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドとの初対決。注目の舞台でド派手な活躍を見せられるか。












