DeNAと楽天は28日、それぞれの球団に所属する伊藤裕季也内野手(25)と森原康平投手(30)の交換トレードが成立したと発表した。
DeNAへの移籍が決まった森原は新日鉄住金広畑から2017年にドラフト5位で楽天へ入団。19年に29ホールド、防御率1・97をマークし、20年の前半戦では松井裕の先発転向に伴って守護神を務めたこともあった。今年1月に右肘のクリーニング手術を受け、7月3日のロッテ戦で実戦に復帰。今季は3試合に登板し、2回1/3ながらも防御率0・00と安定している。通算で177試合に登板し8勝10敗、防御率3・67、4セーブ49ホールド。
楽天を通じて森原は「楽天イーグルスには本当にいろいろな経験をさせていただいたという思いが一番で、プロ野球選手としても一人の人間としても成長できたことは感謝しかありません。一日一日を大切にして自分の出せるパフォーマンスを全部出して、少しでも横浜DeNAベイスターズの戦力になれるように頑張りたいと思います」と4年半在籍した球団への感謝を口にし、新天地での強い意気込みについてもコメントした。
一方、楽天へ戦いの場を移す伊藤裕は立正大から18年のドラフト2位でDeNAに入団。力強い打撃が持ち味の大型内野手として期待されていたものの、思うような結果が出せず、通算成績は36試合出場で打率2割4分7厘(81-20)、4本塁打、8打点。今季もわずか7試合の出場のみとなっている。
伊藤裕はDeNAを通じ「このたび、東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍することになりました。ベイスターズに入団してから今まで、多くの方々に支えていただき、感謝しています。思うような結果が出せず、悔しい気持ちがありますが、野球人として自分らしい結果を残せるように、また新たな地で頑張りたいと思います。3年半お世話になりました。ありがとうございました」と述べ、球団へ謝意を示していた。












