新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」27日後楽園ホール大会のCブロック公式戦で、後藤洋央紀(43)がアーロン・ヘナーレ(29)を下して開幕2連勝を飾った。
初戦(20日、仙台)で内藤哲也を撃破し絶好のスタートを切った後藤はこの日、初出場勢のヘナーレと激しい打撃戦を繰り広げた。エルボー合戦から張り手の連打で攻勢に出るも、左右の張り手からボディーブロー、ジャンピングニーを浴びて劣勢に立たされる。
それでもアルティマ(フルネルソン)とStreets of Rage(変型デスバレーボム)だけは許さない。スピンキックで顔面を打ち抜かれながらも、突進をかわすと一人消灯(変型GTW)で逆転に成功。強烈なミドルキックを叩き込むとGTWから必殺のGTR(変型首砕き)につないで完璧な3カウントを奪ってみせた。
連勝発進に成功した後藤は「簡単に勝ちを続けられるほどこのリーグ戦、甘くねえけどよ。今日のヘナーレからは新日本の若手から育ってきた、そういう自信というか『ストロングスタイルを見せてやろう』って気持ちが存分に伝わったね。まさかヘナーレにここまで火をつけられるとは思ってもみなかったよ。3戦目に向けていい戦いができた」と充実の表情。8月2日の浜松大会で控えるKENTAとの公式戦に闘志を燃やしていた。












