巨人の原辰徳監督(64)が先発・メルセデスを早々に諦めた。
3日の阪神戦(甲子園)で左腕・メルセデスが8月17日のDeNA戦(横浜)以来の先発。3回を散発2安打に抑えていたが、1点リードの4回一死で近本に3号同点ソロを右翼スタンドに叩き込まれた。
左腕は続く佐藤輝を遊ゴロに打ち取ったが、二死から大山にこの日2安打目となる左前打を許した。ここで桑田コーチがマウンドに行くと、すぐに原監督がベンチを出て球審に2番手・鍬原との交代を告げた。メルセデスは茫然とした表情でベンチへ戻った。
左腕は4回途中55球4安打1失点で降板。「二軍で取り組んできたことをしっかり出して、今年一番の投球ができるよう気持ちを込めて臨みます」と意気込んでいたが、6月4日ロッテ戦(東京ドーム)以来の6勝目はならなかった。
G指揮官の余りにも早い決断に虎党で埋まった甲子園もザワザワ。左腕は治療をしている様子もなくアクシデントには見えなかった。2番手・鍬原がマルテを中飛に打ち取ると5回に大城の適時打で勝ち越しに成功した。
実際これまでのメルセデスは打たれ出すと止まらない傾向があったのもたしか。指揮官の決断は吉と出るのか…。












