新エース候補は日本の10番を超える――。イングランド・プレミアリーグのブライトンに加入することが正式に決まった日本代表MF三笘薫(25)はチームにフィットし〝マエストロ〟になると、英メディア「SussexLive」が伝えた。

 昨年夏にブライトンと4年契約を結んだ三笘は昨季レンタル移籍し、ベルギー1部サンジロワーズでプレー。公式戦29試合8得点4アシストをマークするなど、結果を残した。ブライトンでは今季向けた新戦力についてサンジロワーズで26得点を決めたFWデニス・ウンダブとともに三笘を「トップリスト」に掲載するなど、かねて左ウイングの新戦力と位置付けていたという。

 そんな中、同メディアは「三笘はボールを足元に置いた〝マエストロ〟であり、同胞でリバプールのMF(南野拓実=現モナコ)よりも試合では利点がある」と指摘し「三笘の相手を抜き去る能力、そして多様性はブライトンと理想的にフィットする可能性がある」と伝えている。

 サッカー界でマエストロは「試合の支配者」を意味する言葉で、サンジロワーズで見せた好パフォーマンスから三笘がブライトンの新エース候補として期待されている証しといえる。また、昨季まで英屈指のビッグクラブでプレーしていた南野よりも世界最高峰リーグで活躍できると分析していた。

 日本代表として戦ったカタールW杯アジア最終予選では苦境に立たされていた中、救世主的な働きを見せ、チームを7大会連続のW杯出場に導いたが、イングランドでも大きな存在感を示してくれるはずだ。