今季限りでスペイン1部バルセロナを退団したブラジル代表DFダニエウ・アウベス(39)が、11月に開幕するカタールW杯メンバー入りすることが確実だという。ブラジルメディア「R7」が報じた。

 6日に国立競技場で日本と対戦したときも先発するなど衰え知らずのパフォーマンスを発揮しているが、報道によると、それ以上の理由があった。ブラジル代表のチッチ監督は、エースFWネイマール(30=パリ・サンジェルマン)の〝お目付け役〟の期待をしているという。代表だけでなく、バルセロナやパリSGでもチームメートだった母国の先輩の言うことなら素直に聞くからだ。

 時には守備の要であるDFチアゴシウバ(37=チェルシー)でさえコントロールできないこともあることから、アウベスは貴重な存在というわけだ。ただ、所属先を失っている状況だけに、チッチ監督はコンディション面を保つため、いち早くチームを見つけてほしいと考えているとのこと。しかし金銭面で折り合わず、母国クラブのフラメンゴやフルミネンセとの交渉はまとまらず、現在も決まっていない。

 同メディアによると、39歳のW杯出場が実現すれば、ブラジル史上最年長になるという。