過密スケジュールも関係なしだ。国内女子ゴルフツアー「リゾートトラストレディス」3日目(28日、山梨・メイプルポイントGC=パー72)、黄金世代の河本結(23=リコー)が1イーグル、4バーディーの66をマーク。通算10アンダーで4位につけ、優勝圏内につけた。
2日目は悪天候で日没サスペンデッドとなり、この日は残りの9ホールを終えた後に18ホールを消化。1日で27ホールを回った。しかし、河本は「米国でもこういう経験はあった。とにかく3日間に短縮されるより、4日間やりたいという気持ちが強かった」と平然した様子。米ツアーで培ったハングリーさが無意識のうちに生きた。
迷路に入ったスイング改造にも光が差した。今季は開幕から予選落ちが相次いだ。そこで弟の河本力に相談。身内のアドバイスに耳を傾ける中で「自分のゴルフを取り戻せてきているし、かつ成長して自分のゴルフというのを確立できてきている」と充実感を漂わせた。
最終日に向けては「自信は正直ない」としながらも「実績がないので、ここから作っていくしかない。自信はないけど、そういう存在に帰るという気持ちで洗脳してやっていかないと。怖いものはないので、100%で一球一球に向き合えたら」ときっぱり。ツアー2勝目へ、ついに復活の兆しが見えてきた。












