スペイン1部レアル・マドリードに所属する同国代表で東京五輪銀メダル獲得に貢献したMFマルコ・アセンシオ(26)がイタリア1部ACミランに移籍する可能性は出てきたと、スペインメディア「FICHAJES」が伝えた。

 同メディアは「(Rマドリードに)キリアン・エムバペが加入しなかったという事実にもかかわらず、マルコ・アセンシオの未来は宙に浮いている。今後、数週間で多くのことが起こるかもしれない」と指摘。今シーズン限りで退団する可能性があるという。

 エムバペの加入が消滅したため、アセンシオも出場機会を確保できるとみられていたが、シーズン終盤にブラジル人FWロドリゴの台頭によりスタメン出場の機会は減少。そこでプレーする場を求めて今夏の移籍を検討しているわけだ。

 同メディアは「アセンシオは2023年までの契約で、この夏はおそらく変化を決定する良い機会になる」とし「Rマドリードからの契約更新の提案はアセンシオを満足させていないように見えるので、ACミランのようなチームが彼を調査している」と報じ、かねて獲得に興味を示しているイタリア王者入りを予測した。

 今季リーグ戦31試合出場(先発19)で10得点をマーク。ACミラン以外にも、かねてイングランド・プレミアリーグのリバプールやアーセナルが興味を示している。移籍金は4000万ユーロ(約54億4000万円)に設定されているが、今後の動向が気になるところだ。