中日・柳裕也投手(28)の今季4勝目がスルリと逃げた。

 8日の阪神戦(バンテリン)に先発したが、2点リードの7回無死一塁で大山から痛恨の同点2ランを被弾。結局、7回6安打3失点(自責2)で降板し「勝っている状況で後ろにつなぎたかったです…」と肩を落とした。

 8回には勝ちパターンの2番手・ロドリゲスが登板したものの、一死から四球、盗塁を許すなど勝ち越し点を献上。「やっては、いけないことをしました。四球を出してはいけない場面で出してしまったので、点を取られて申し訳ありません」と反省しきりだった。

 阪神打線から終盤に3点を奪われ、チームは逆転負け。6回までに106球を投げていた柳を続投させたことで立浪和義監督(52)は「自分の判断ミス。結果的には追いつかれた。球数もいっていたし、本人は基本『行きます』と言うタイプなので、こっちがしっかり判断しないといけなかった。それは結果論だが、7回までいってくれというところ。これが野球なんで、しょうがないですね」と悔やんだ。