【ドイツ・フランクフルト5日(日本時間6日)発】欧州リーグ(EL)準決勝第2戦でEフランクフルト(ドイツ)は本拠地でウェストハム(イングランド)に1―0で勝ち、2戦合計3―1で決勝進出を決めた。18日(同19日)にレンジャーズ(スコットランド)と対戦する。

 初戦を2―1と制して迎えた第2戦。Eフランクフルトは前半26分にFWサントス・ボレのゴールで先制すると、MF鎌田大地が何度も好機を演出した。後半は猛攻を受けながらも懸命の守備で守り切った。MF長谷部誠の出番はなかったものの、前身の欧州サッカー連盟(UEFA)カップを制した1980年以来、42季ぶりのファイナル進出を果たした。

 試合後には歓喜したサポーター約1000人がピッチになだれ込み、選手たちに抱きつくなど喜びを分かち合った。オリバー・グラスナー監督は「とても難しい試合で後半は情熱と心を込めて守った。チームを誇りに思う。42年後にファンと決勝に参加できるのは素晴らしいことだ」とコメントした。Eフランクフルトの決勝進出に大きな貢献を果たしたのは鎌田だ。準々決勝第2戦バルセロナ(スペイン)戦で決勝点をアシスト、準決勝第1戦でも決勝点を決め、EL通算11得点と大舞台で勝負強さを発揮した。すでにリーズ(イングランド)やセビリア(スペイン)が今オフに向けて関心を示しており、EL制覇とともに今夏の動向が気になるところだ。