日本代表MF南野拓実が所属するリバプール(イングランド)が3日(日本時間4日)、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦でビリャレアル(スペイン)に3―2で勝利し、2戦合計5―2で3シーズンぶり10度目の決勝進出を果たした。

 敵地での第2戦は、前半に2点リードを許し、相手を勢いづかせる展開となったが、後半開始からコロンビア代表FWルイス・ディアスが投入されると、流れが変わる。同17分にファビーニョがゴールを決めた後の同22分に同点ゴールをゲット。さらに後半29分にFWサディオ・マネの得点が生まれ、鮮やかに逆転した。ベンチ入りした南野の出番はなかった。

 ディアスは1月にポルト(ポルトガル)から加入。これで加入後5ゴール目とし、戦力として大きく貢献している。この日は、後半からの出場だけで「マン・オブ・ザ・マッチ」に輝いた。試合後には、喜びの涙を流した。

 最近5年間で3度目の決勝進出。ドルトムント監督時代を含めば、自身4度目の決勝進出となるユルゲン・クロップ監督は試合後の会見で「初めての決勝のように感じる。CLは世界最高のクラブ競技会。勝ちあがるのは簡単ではないけど、最終的には僕らもそれに値するし、本当に素晴らしいことだと感じている」と喜んだ。

 決勝ではレアル・マドリード(スペイン)とマンチェスター・シティー(イングランド)の勝者と対戦。4日(日本時間5日)に準決勝第2戦が行われる。