キャプテン・坂本を右膝のケガで欠く巨人が3日の広島戦(マツダ)を、守乱と投壊で3―12と大敗。今季ワーストの4連敗を喫した。
この日はドラ3・赤星が先発。6失点となった前回登板の中日戦(4月24日)のリベンジに挑んだが、出はなをくじかれた。初回一死二塁で遊撃・広岡が遊ゴロをファンブル。二死一、三塁から四球を挟んで4連打を浴び、6点を失った。
2回も3点を失ったルーキー。ベンチは続投を決断したが、4回までに4失策と守乱は止まらず。赤星は4回途中11安打12失点(自責3)でKOされ、二軍降格が決まった。
一方、打線は鯉先発・床田からポランコ、ウォーカーのソロなどで3点を返すのがやっと。1試合4失策、12失点はともに今季ワースト。ここ3戦で30失点と投手陣が崩壊し、4連敗は今季最長だ。
原監督は「(失策で)1イニング4アウトというのは投手にとってつらいだろうけど、まあ何とか2点ぐらいで抑えてほしいというのはあったけどね」と右腕の投球を振り返り「まだまだスタートしたばかりだから、彼(赤星)は。どこかで温かい目で見守りながら、厳しく育てるということでしょうかね」と糧とすることを求めた。
「先発ピッチャーってそれだけの責任がある。苦しいだろうけど、頑張ってこいということで背中を押してきた」と桑田投手チーフコーチはあえて続投させたと明かした。
坂本不在の影響も出た。遊撃手の2失策に、元木ヘッドコーチは「代わりに出ている奴らが、せっかくチャンスを与えているのに、そうことをしていたらチャンスが少なくなる。危機感を持ってやらないとね」と苦言を呈した。
指揮官も「今チームには逆風が吹いている」と認めた。依然、セ首位も2位・ヤクルトとは1・5ゲーム差。果たして巨人に救世主は現れるのか。












