前楽天の牧田和久投手(37)が台湾プロ野球(CPBL)中信兄弟と契約したと、台湾メディア「蘋果日報(アップルデイリー)が2日、報じた。
牧田は2010年のドラフト2位で西武に入団。1年目からクローザーを務めるなど5勝7敗22セーブ、防御率2・61の活躍で新人王に輝いた。
17年オフにはポスティングシステムで、大リーグのパドレスへ移籍。2年380万ドルの契約を結んだが、メジャーでの登板は18年の27試合のみで、0勝1敗、防御率5・40に終わった。
古巣の西武、阪神、楽天の争奪戦を経て、20年に楽天入りした牧田は、2年間で69試合に登板し、2勝2敗2セーブ24ホールドの成績を残したが、昨年オフに戦力外通告を受けた。
その後、トライアウトは受けずにNPBからのオファーを待ったが、待望のオファーは届かず、中信兄弟の指揮官を務める林威助監督(43=元阪神)の強い要望を受け台湾球界入りの決断に至ったようだ。
本拠を台中市に置く中信兄弟は1984年の創立。リーグ優勝17回、年間王者8回を誇る強豪で林監督以外に、今季から元阪神の平野恵一氏(43)が一軍打撃・内野統括コーチとして加入している。












