中日・石川昂弥内野手(20)が1日の広島戦(バンテリン)でプロ初の猛打賞をマーク。チームは4―0で勝利したが、試合前に予言を的中させていた。
この日、2試合連続で「3番・三塁」で先発出場。初回は一死一塁で相手先発・玉村の139キロ直球を逆方向へ右前打。3回も一死一塁で139キロ直球を右越えに二塁打を放ち、チャンスを拡大。続くビシエドの先制の2点適時打で生還した。
さらに5回の第3打席では2番手・遠藤の126キロスライダーを捉え、中前へ鋭い打球をはじき返した。「3打席目が自分の中ではすごい手応え感じている。二塁打より3打席目の方がいいなと」と振り返る。
2戦連続でクリーンアップを務めて「やっぱり、3番なんで、どれだけ大事か。高校の時も打っていたので。より一層、気合が入りました。高校のときは自分が自分がって考えていたが、4番にはビシエドがいますし、その後も打ってくれる先輩方がいるので。まずそこにどういう形でつなぐか状況判断もしっかりしてやることが大切だと思う」と冷静に話す。
実は試合前の円陣で2日連続で声出しを担当。「今日は4点取って勝ちましょう!」とナインを鼓舞していたが、まさに予言が的中した。
ところが、石川昂の打撃内容に立浪監督は満足せず。「日々、打席の中でいい時と悪い時がある。厳しく言えば、まだまだ最後(4打席目で)の打席で2ボールからああいう低めのボールをハーフスイングしたところは、まだボールをしっかり見れてないということ。打ちにいった中であれぐらいのボールは見送ってほしい。四球も取れるわけだし、ヒットは出るに越したことないが、1打席1打席課題というのはある。その辺は毎日反省して、もっともっと確率が上がるようにやっていってもらいたい」とさらなるレベルアップを求めていた。










