巨人の新助っ人マット・シューメーカー投手(35)が、完全試合を残りアウト7つで逃した。
23日の中日戦(バンテリン)で右腕は来日初勝利を目指し3度目の登板。直球、スプリットスライダーを武器に凡打の山を築いた。二塁・吉川が鋭い当たりを難なくさばき、右腕の好投を後押しした。
背番号99は7回二死まで1人の走者も許さず。一方、巨人打線は6回に相手の暴投で1点を奪い右腕を援護。球場内にも大記録の予感が漂いはじめたなか、A・マルティネスに投じた86球目のスプリットを左翼線に弾かれ二塁打とされた。
歓声とため息が場内にこだました。今月10日の佐々木朗希(ロッテ)に続く今季2人目の快挙とはならず。それでも右腕は動揺することなく、二死二塁からビシエドを遊ゴロに仕留めた。
アクシデントもあった。5回まで完全リードの女房役・大城が6回の走塁で足を負傷に途中交代。それでも代わった小林と打者を1人1人、丁寧に料理した。
「チームが勝てるように、試合をしっかりつくって長いイニングを投げられるようにしたい」と、意気込んでいた右腕が有言実行の投球を見せた。












