巨人の原辰徳監督(63)が9日のヤクルト戦(東京ドーム)で、7回途中2失点の粘投。サヨナラ勝利を呼んだ新助っ人右腕シューメーカー投手(35)に合格点を出した。 

 初回いきなり初球を塩見に本塁打とされたが、メジャー46勝右腕はその後は落ち着き、粘りの投球を披露。指揮官は「非常にテンポが良くてね、真っすぐも変化球も、勇気も。そういう点でも非常にいいピッチングをしてくれたと思いますね」と、最敬礼だった。

 続けて「勇気を持って真っすぐを放れているってところがね。インサイドに放れているところに非常に、いいものをウチの先発陣に与えてくれたと思いますよ」と、右腕の闘争心をほめた。

 勝敗のつかなかったシューメーカーは「最終的に勝ったし、いい試合だった。個人的にもストライク先行で攻めて行けた」と、日本デビュー戦を振り返ると「(6回の自身の)けん制の悪送球がなければ本当は2ー1で、勝っていたと思うと悔いは残るというか、反省するところは残るが、最終的に勝ててよかった」と、自分のことよりもチームの勝利を喜んだ。