巨人の新助っ人マット・シューメーカー投手(35)の初勝利はお預けとなった。

 9日のヤクルト戦(東京ドーム)で来日初先発となった右腕は初回、先頭・塩見に初球をいきなり被弾した。

 それでもすぐに立ち直ると、140キロ台後半の直球とフォークを武器にヤクルト打線を抑えた。同点の7回二死一、二塁で2番手・高梨と交代。83球5安打5奪三振2失点の内容に原監督自ら、ベンチで肩を叩いてねぎらった。

「いろんな準備をしてきた。(巨人入りが決まってから)大谷(エンゼルス)とも話をした」と、来日前から情報収集に余念がなかったというシューメーカー。この日のような投球を続けていけば、初白星もそう遠くはなさそうだ。