スペイン1部で昨季途中まで日本代表MF久保建英(20=現マジョルカ)が所属していたビリャレアルが欧州チャンピオンズリーグ(CL)4強入りに向けて〝大盤振る舞い〟だ。

 ビリャレアルはホームで迎えたCL準々決勝第1戦(6日)で強豪バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に1―0で勝利し、欧州サッカー界に驚きを与えた。アウェーでの第2戦(12日)に向けてクラブ側はサポーターのパワーを得るために、ドイツまでの旅費を一部負担することになった。

 同国メディア「DEPORTES cuatro」は「クラブはできるだけ多くのファンがドイツに行くことを望んでいる。クラブは遠征費の一部を支払って多くの人が来られるように、より手頃な価格を設定した」と報道。

 本来のクラブ公式ツアーは旅費とチケット代で700ユーロ(約9万5000円)だが、今回は250ユーロ(約3万4000円)と半額以下の値段でファンらに提供するという。

 昨季の欧州リーグ(EL)決勝でも同じように旅費などを援助。見事に欧州タイトルを手にしており、今回も初のビッグイヤー獲得に向けて惜しみなく資金を投入する。