国際スケート連盟(ISU)がフィギュアの2021―22年シーズンの最優秀選手などを決める「ISUスケートアワード」の発表を延期することを決めたと、ロシアメディア「スポーツ・エクスレス」など各メディアが伝えている。
2019―20年シーズンから新設された表彰(全7部門)で、初代の最優秀選手には羽生結弦(27=ANA)が選出されている。同メディアによると、ISUは「(ロシアが侵攻した)ウクライナへの影響を含むが、これに限定されない2021―22シーズンの困難な状況を考えると、アワードはリスケジュールされ、2023年に行われる」との声明を出したという。
ISUはウクライナ情勢とともに新型コロナウイルスの感染拡大などにより、アスリートがグランプリ(GP)シリーズなど各種大会参加が困難だった状況を考慮。22―23年シーズンを合わせ、改めて表彰する方針だ。
また、今シーズンについてはロシアがウクライナに侵攻した影響で北京五輪女子シングル金メダルのアンナ・シェルバコワ(18)や同銀メダルのアレクサンドラ・トルソワ(17)、カミラ・ワリエワ(15)らが世界選手権に参加禁止となり、シーズン表彰から除外される可能性も伝えられていた。だが、ロシアメディア「チャンピナット」は「ロシアスケーターが(表彰)リストから除外されたとの情報が出たが、主催者は、この情報を確認していない」と伝えている。












