国内女子ツアー「Tポイント×ENEOS」最終日(20日、鹿児島高牧CC=パー72)、首位から出た堀琴音(26=ダイセル)が3バーディー、1ボギーの70でまとめ、通算9アンダーで逃げ切り、ツアー通算2勝目を挙げた。

 一時首位を明け渡すタイミングもあったものの、16番パー5で3メートルを沈めて単独首位に再浮上。「16番でバーディーチャンスがきた時に取れるのはここしかないと思ったので、強い気持ちで打ちました」と振り返った。

 不調の時期を経てようやくつかんだ昨年7月の初Vは、涙を見せた一方で「初優勝の時は苦しい時がフラッシュバックして涙が出ましたけど、今回は自信になった優勝という気持ちが大きかったです」と笑顔だった。

 初勝利から約8か月での2勝目。初勝利に比べるとすんなり達成できた印象がある。それでも「時間的には短いと思いますけど、個人的には葛藤がありました。去年は最後の方で調子を崩したりして、2勝目できるのかなと思ったりしましたけど、シーズンに入って3試合目で2勝目を挙げられたのでよかったです」。

 今後に向けては「今シーズンは複数回優勝が目標。こんなに早く1勝できるとは思っていなかったけど、2勝目目指して頑張るのみです」と力強く語った。